江戸川区議会 2014-12-01 平成26年 第4回 定例会-12月01日-02号 日本における口腔がん罹患者は、年間約八千人とされており、三十年前の統計と比較すると、約三倍に増加しています。発生頻度は、欧米では減少傾向にありますが、日本では、十年後に今の一・五倍、一万二千人以上が罹患すると予測されています。また、罹患により、術後、言葉の障害や食事がしにくくなる口の中、顔や首の形が変形するなどのリスクがあるため、他のがん同様、早期発見、早期治療が大変重要になります。